ニキビ・ニキビ痕
ニキビは青春のシンボルといわれ、思春期が過ぎると治ってしまうと思われがちですが、実は成人にもにきびで悩まれる人が非常に多くみられます。
仕事上のストレス、睡眠不足、食事の偏り、不適当な化粧やスキンケアなどが悪化因子と思われます。
また、にきびの症状は一様ではなく、症状や体質によって治療法も異なります。
治療法
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01にきび菌を減少させる外用剤
にきび菌を減少させるための抗生物質の外用や、角質溶解作用、脱脂作用のあるイオウカンフルローションの外用。
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02白にきび、炎症性にきびの形成抑制
レチノイド様作用を有する外用剤による白にきび、炎症性にきびの形成抑制。
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03内服薬
抗生物質、ビタミン剤、漢方薬などの内服。
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04ダーマペン4
ダーマペン4の先端には超極細の16本の針がついており、一度の治療で皮膚に無数の小さな穴を開けることが可能で、これにより皮膚がもともと持っている再生治癒力が高められ、お肌のさまざまなトラブルを肌の奥から改善させてくれます。針を刺すことで皮膚に傷をつけると傷を修復しようと、コラーゲンやエラスチンなどの生成が促進され、ニキビ跡、クレーター跡、毛穴の開き、小じわ、お肌のハリ感の減少などに対しての改善効果が期待できます。
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05ミーンレーザー
ミーンレーザーのコラーゲントーニングというモードでニキビ跡の赤みにアプローチします。ニキビ跡の赤みのみでなく、毛穴やくすみ改善、産毛にも効果が期待できます。
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06ケミカルピーリング、トレチノイン
ケミカルピーリングやトレチノイン(レチノイン酸)で角質の剥離を行い皮膚の再生を促す方法で、難治性にきび、白にきび、黒にきび、にきび痕に効果があります。